北欧ラグ|北欧インテリアに合うモロッコの手織りウール
北欧ラグと聞いて多くの人が思い浮かべる、白い地に黒い線だけの厚いウールのラグ。その原型は北欧ではなく、モロッコのアトラス山脈で結ばれてきたベニワレンです。フィンランドの建築家アルヴァ・アアルトは、1939年に完成したマイレア邸にこのラグを敷きました。自然素材、明るい色、余計なものを足さない線。北欧のデザインが大切にしてきたものを、山の女性たちの手仕事がすでに持っていたからです。このページでは、北欧インテリアに合う色と柄のラグを集め、選び方をまとめました。
アトリエより
現在コレクションにある北欧ラグ

ベニ・ムリルト「リニア・パス」
219 × 167 cm
€1,818

ベニ・ムリルト「ナチュラル・クリーム」
300 × 200 cm
€3,124

ベニ・ウアレン「シェブロン・レリーフ」
318 × 195 cm
€1,797

アジラル「オーカー・トレース」
290 × 209 cm
€1,797

ベニ・ムリルト「クリーム・ディヴィジョン」
400 × 302 cm
€5,997

ベニ・ムリルト「グラン・トープ」
410 × 312 cm
€6,049

ベニ・ムリルト「直線の優雅」
414 × 303 cm
€4,990

ベニ・ウアレン「カーヴド・レリーフ」
290 × 210 cm
€1,797

ベニ・ウアレン「ドローン・ラティス」
300 × 205 cm
€1,797

ベニ・ムリルト「トープ・グリッド」
300 × 250 cm
€3,222

アジラル「ゴールデン・ウィーブ」
255 × 150 cm
€1,297

アジラル「ウーヴン・ポータル」
265 × 155 cm
€1,297
なぜモロッコのラグが北欧の部屋に合うのか
北欧の住まいは、長い冬と少ない日照を前提に作られています。壁は白く、床は明るい木、家具は軽く、窓辺を広く取る。そこに必要なのは、光を吸い込まず、足もとを暖め、目を疲れさせない敷物です。染めていないウールの白と、ほんの数本の線。ベニワレンはその条件にそのまま当てはまります。
もうひとつの理由は不ぞろいさです。北欧の家具は直線的で整っています。そこに手で結んだラグの、少し曲がった線や大きさの違うひし形が入ると、部屋に体温が生まれます。きっちりそろった機械織りの柄では、この効果は出ません。
色の選び方:白、生成り、グレージュ
床がバーチやオークの明るい木なら、アイボリーや生成りの地に、濃い茶か黒の線が入ったものが基本です。線があることで、ラグが床に溶けずに輪郭を保ちます。無地に近いラグを選ぶなら、毛足の長さで床との差をつけてください。
グレーのソファやコンクリート調の床には、砂色やトープなど、少し温かみのある色が合います。冷たい色どうしを重ねると部屋が寒く見えるためです。差し色がほしいときは、ラグではなくクッションやブランケットで足すと、北欧らしい落ち着きを崩しません。
柄の選び方:線、格子、無地
いちばん合わせやすいのは、斜めの線がゆるい格子を描くひし形の柄です。家具の配置を選ばず、どの方向から見ても落ち着きます。横の線だけ、縦の線だけのラグは、部屋を広く、あるいは長く見せたいときに役立ちます。
無地のベニムリルトは、柄ではなくウールの凹凸で表情を出すラグです。物の少ないミニマルな部屋や、すでに柄のあるファブリックが多い部屋に向いています。どの柄でも、線は細く、数は少なめのものを選ぶと、北欧の空気に近づきます。
日本の部屋に合うサイズ
六畳の部屋でソファの前に敷くなら、140×200cmから200×200cmほどが目安です。八畳なら200×250cm前後、リビングダイニングでソファまわりをまとめるなら200×300cmが使いやすい大きさです。ソファの前脚がラグに乗るように置くと、家具とラグがひとつのまとまりに見えます。
手結びのラグは一枚ごとに寸法が違い、規格のサイズから数センチ前後します。壁とのあいだに20cmほど床を残せるか、ドアが毛足の上を通れるかを、敷く前に確かめてください。正確な寸法はそれぞれのラグのページに記載しています。
北欧風プリントとの違い、お手入れ
北欧風として売られているラグの多くは、柄をプリントまたは機械織りした化繊です。軽くて手ごろですが、数年でパイルがつぶれ、静電気でほこりを集めます。手結びのウールは重く、つやがなく、裏返すと柄が結び目として見えます。使うほどに落ち着いた風合いになり、買い替える必要がありません。
白いラグは汚れが心配という声をよく聞きますが、ウールは水分をしばらくはじき、乾いた汚れは表面にとどまります。週に一度、回転ブラシを使わずに掃除機をかけ、しみはすぐに白い布で押さえてください。世界中へ送料無料でお届けし、関税と税金も含まれています。
当社について確かめられること
- 産地
- モロッコ製アトラス地方で手結びされたベルベルラグ。すべて一点ものです。
- 仕立て
- 手結びの羊毛各工程で検品——機械タフトは一切ありません。
- 配送
- 関税込み送料無料。関税と税金は価格に含まれています。
- 返品
- 14日間お届け時の状態で、購入代金を全額返金。
よくあるご質問
質問
- 北欧ラグとベニワレンは同じものですか?
- 同じではありません。ベニワレンはモロッコの手結びラグで、北欧のインテリアで長く使われてきたため、北欧ラグの代表のように扱われています。北欧風という表示の機械織りラグとは素材も作り方も違います。
- 白いラグは汚れが目立ちませんか?
- ウールは汚れがつきにくく、染めていない羊毛は真っ白ではなく生成りなので、思うほど目立ちません。靴を脱ぐ日本の暮らしでは、週に一度の掃除機で十分きれいに保てます。
- 六畳に合う北欧ラグのサイズは?
- ソファやベッドの前に敷くなら140×200cm前後、家具を少なくして床に座るなら200×200cmほどが使いやすい大きさです。壁ぎわに少し床を残すと、部屋が狭く見えません。
- 木の床の色とどう合わせればよいですか?
- 明るい木には線の入ったアイボリー、濃い木には砂色や明るいベージュがよく合います。ラグが床より明らかに明るいか、明らかに濃いかのどちらかにすると、輪郭がはっきりします。

作品の背後にいる人
「ご購入の前に、実際の絨毯を自然光で撮った動画をお送りします——カタログ写真ではありません。メッセージには私自身が返信します。」
ユセフと申します。この市場は仲介者と、本物として売られる機械製の模倣品であふれています。私は織機のすぐ近くで育ち、その違いを知るに足る環境にいました。だからこそ ARINID を始めました。
当社が扱う作品はすべて一点もので、モロッコで手結びされています。お部屋に合う寸法をご相談されたいなら、私がメッセージの向こうにいます。この水準の絨毯は三十年の選択です。売り手の目をまっすぐ見られるべきです。
ユセフ
創業者、ARINID